北海道キャンプツーリングの心得その1

まっすー

2018年07月09日 22:14

こんにちは


皆さんもすぐ夏本番ですが今年の夏に北海道にバイクでキャンプツーリングに行かれる方たくさんいらっしゃると思います。

中には初めて北海道行く方で何もわからんぞ!という方
もいらっしゃるかもしれません。

そんな方に
今回は、私が2017年8月に行ってきた北海道のキャンプツーリングのお話をしたいと思います。




私自身人生初北海道でバイクでキャンプツーリングしたので

そのとき行った時に感じたこと、気づいた点について参考になればと思います。




まず、自走で青森まで行こうという方にアドバイスします。
出発の日の渋滞状況を確認しましょう!


私は自宅の埼玉から自走で青森まで行ってきたのですが、私が出発した日はお盆の帰省ラッシュと被って渋滞が酷かったです。


私が出発した8月11日は東北道は20kmくらいの渋滞が4~5か所ほどあり、初日のキャンプ地の岩手に着くころには疲労もピークでした。


渋滞がなければ、1日で青森(埼玉から約600km)まで行くことはそんなに辛いことでもないのですが、渋滞にハマるとクラッチを切ったり繋いだりで左腕はパンパン。。

すり抜けも気を張るので精神もへたります。。

可能であれば、自走の人は帰省ラッシュ(Uターンラッシュ)の日は避けて走ることをおすすめします。

渋滞を避けて深夜に出るのもいいのですが、暗いなかの走行は何かと危険なのであまりおすすめはできません。
ぜひ、渋滞情報を見て出発して下さい。



もうひとつ

皆さんすでにフェリーの予約は済んでいますでしょうか?

これはとても重要です!!

ちょうど1年前に北海道へ行こうと7月の初旬に予約を取ろうと思ったのですが、すでに関東から行ける本州から北海道までを結ぶフェリーはすべて予約で埋まっていました。(商船三井フェリー、新日本海フェリー、津軽海峡フェリー)



初めての北海道でしたので、まさか1か月も前なのに予約が取れないのは、驚きでした。

フェリーは載せられるバイクの数が限られているので、比較的早い段階で予約が埋まります。8月のお盆期間が予約のピークなので、その週に行く方は早めの予約がおすすめです。



私はチケットが取れなかったために青森まで自走し、便数が一番多く、キャンセル待ちが比較的早いと言われる津軽海峡フェリーで北海道に上陸することを選びました。

しかし、

正直言います
キャンセル待ちはやめましょう。



私は2日目に岩手を出て青森の港に11時ごろに着いたのですが、そこでキャンセル待ちをした段階で、すでに同じように待っているライダーが100人くらいいてかなり長い時間を待たされてしまいました。



結局フェリーに乗れたのは17時過ぎでした。

このことが災いして函館に着いたのは夜遅くの時間でした。雨も降っていてかなり辛いコンディションでした。




函館港に着いたときはすっかり真っ暗でした。宿の予約を取っていなかったので暗い夜道をずっと走り続けるしかありませんでした。

これが北海道の旅での一番の反省点です。

函館の夜道は暗く、また雨も降り続いていたのでとても危険でした。転倒や事故のリスクも増えてしまいます。

フェリーで北海道に上陸した後の宿の確保は絶対にするべきです。

もし宿やキャンプ場が決まっていなければ絶対に忘れずにするようにしましょう


今回の心得としては

1.渋滞の確認をすること
2.フェリー、宿の予約を必ずすること


この二点はマストです。
計画の無い旅ほど危ないものはありません。この点は北海道は顕著に現れます。

私は次に北海道に行く機会があればまず真っ先にこの二点を確認します。


それほど重要なことなので、もしこれから行こうかと考えている方はおそらく今年の夏のチケットはかなり厳しいとは思いますが、諦めずに空席やキャンセルを確認してみることをおすすめします!

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