週末キャンプにかわせみ河原へ

KLX125をキャンツー装備でかためて行ってきました


埼玉県の寄居町にある、かわせみ河原は荒川の川辺にあり、僅か300円という安さでキャンプできる場所です。


この場所、実は私が初めてバイクでキャンプした所でもあります。
まだ学生の時でしたが、ニコニコ動画でキャンプ動画を見て以来キャンツーをやってみたくなり、テントとシュラフとマットだけ持って行ったのを覚えています。
当時はただ行ってテントを張って、夜近くのスーパーで買ったお弁当を食べて、シュラフに入って寝て帰るだけでしたが、後にこんなにハマるとは思ってませんでした笑

そんな思い出の地に今回戻って参りました！



かわせみ河原へは
関越の花園icから10分の場所にあり、10分圏内にベイシア、カインズ、コメリなどキャンパーの助けになる、スーパー、ホームセンターが沢山あります。この立地もあって週末になると大勢の人が来ます。河原ということもあって、キャンプだけでなく、バーベキューをする人たちも大勢です。

このような場所なので余り落ちついた雰囲気ではありません。
今回行った日は日中、夜も結構にぎやかでした。
ジープやジムニーがクロカンごっこしていたり、ドローンをブンブン飛ばしたりと結構やりたい放題笑
オフ会にもよく使われるようで、私が行った日はミリタリー系の格好をした人たちが集まっていました。
キャンプ場というよりかは、河原でキャンプも出来るという風に考えた方がいいかもしれないです。



トイレ、水場は入り口の向かい側にあります。その為、入り口近くの場所は直ぐ埋まってしまいます。
仕方なく空いてる奥の方へと行くわけですが、奥に行くと砂地になっていくため、スタックする危険があります。
実際私が行った日もエスティマとアクセラが立ち往生していました。
幸いにもジープ乗りのおじさんが牽引して救助していたので良かったのですが、助けがいないと大変です。


今回KLXにしたのもその理由。
オフ車なら何も怖くないのですが、ここをninja1000で行けとなると躊躇します。
この日オンロードバイクで来ていた方々は皆入口にバイクを停めて別の場所へ道具を持っていっているようでした。


私は砂地の比較的草の生えた場所にテントを張りました。
河原なので石ころも結構ゴロゴロしているので、マットは厚いものがいいと思います。
私はずっと使ってる銀マットで寝ましたが、やっぱり硬い地面のせいか、寝返りが打てずに何度か起きてました。

コットやエアマットなどが最適かと思います。
次はマットを新丁しようかな。。


装備は以前のブログでアップした内容です。
今回バンドックの焚き火台を新しく持っていきました。
網のシートに薪を乗せるタイプで、非常に火の回りが良かったです。
片付けも灰を払うだけなので凄く便利です！




夜は日中に比べて少し寒いですが夏用のシュラフで全然寝れました。

次の日は午後から雨予報だったので、起床後は直ぐ撤収。
帰宅しました。


かわせみ河原は地形の問題だけクリア出来れば、安く過ごせる良いところだと思います。冬のシーズンであれば、人は減ると思うので、焚き火やストーブで暖まりながらゆっくりキャンプするのもいいかもしれません。

また料金の300円は、ごみを回収する料金が含まれているので、ゴミの持ち帰りが不要なのはとてもありがたいです。




今回久しぶりに来ましたが、次は寒い時期にでもまた行ってみたいと思います！